今日ははちさんを母にお願いして、三軒茶屋整形外科・スポーツクリニックへ。
→経緯は「腰の次は古傷の膝が痛い。。三軒茶屋整形外科・スポーツクリニックへ行ってみよう。」へ
三軒茶屋駅に到着!
「10年前と変わってないなぁ。」
以前三軒茶屋付近に住んでいましたが、三茶のガヤガヤとした下町の雰囲気は今も変わらず。…なんて浸っている余裕はない!
14時15分に受付する予定でしたが、時刻は14時25分。
足早に院内へ。待合室には8人程度。
やはり14時15分ぴったりに行かないと混むのかしら。。
「どれくらい待ちますか?外で待ちたいのですが。。」
「そんなにかからないと思うので、院内でお待ち下さい。」
よし、それなら院内で順番を待とう。
50分ほど待ったところで診察室へ。
先生が膝の症状と動きを確認。診察は2分程度。
「レントゲンとMRIを撮りましょう。」
50分後、レントゲン技師の先生に呼ばれる。
MRIは久しぶり。そして前回のMRIは全く覚えていない。。
閉所恐怖症だと怖いかも、と聞いていたが大丈夫かな。
私は閉所恐怖症ではないはず(?)なのですが、一度過労からちょっとしたパニック障害のような状況になったことがあります。そのときに飛行機、電車、映画館など閉じた空間が怖いという、閉所恐怖症のような症状になりました。今回また同じ症状にならないかちょっと心配に。
「足の検査なので、頭は外に出ているので大丈夫だと思いますよ。何かあったら、このボタンを押してください。」
「大きな音が出るので、ヘッドフォンをお願いします。」
そしてMRIがはじまる。
「意外と大丈夫かも!」
と思っていたら大きな音にびっくり!
「こんな大きな音が出るの!?」
ヘッドフォンの音量を全開にしたいくらいに大きな音。しかもガタガタといった単一の音だけではなく、急にピーピーと警告音のような音がする。
「なにかあったの?!」
不安になるような音。
でも、技師の先生を信頼しよう!
冷や汗が出そうになる。ボタンを押したくなる気持ちを抑えつつ、はちさんの笑顔を思い浮かべてなんとか気をそらす。
途中で目を開けてみる。目の前にはドーム型の機械だけ。なんだかすごく不安になる。
「このままなにかの実験に使われるんじゃないか?」
なんていらぬ妄想まで出てくるくらい、私にとっては大きな音。
不安になったときははちさんを思い浮かべ、自分の呼吸の音に耳を傾ける。
「終わりました。」
10分程度で終了!
はあー。。ほんとだめかと思った。
まさか膝どころではなくなるとは。。^ ^;
この10分間、ひたすら以下のようなことをして乗り切りました!
不安症な私でも乗り切れたので、狭い空間が苦手でもきっと乗り切れると思います!
私の場合、心の準備がなかったため余計に不安になりましたが、
「大きな音が出るけどこれは検査。外で先生が見てくれている。」「絶対大丈夫!」という安心感を事前に持ってMRI室へ入ればきっと大丈夫です!!
- 大好きな人の笑顔、待ってくれている人の顔を思い浮かべる。
- 楽しいことを思い浮かべる。具体的には、趣味や自分が行きたい旅行先に行った姿、などのワクワクすること。これからやりたいことを思い浮かべる。
- 目は開けない。景色が見えると、いらぬ妄想をしてしまい不安になる。
- 自分の吐く、吸う、の呼吸にひたすら集中。呼吸を乱さないようにする。過呼吸になると、心は不安じゃなくても体が不安なときの状態になり、心まで不安になってくる。
最近は、音が10分の1のオープン型MRIがあるらしい。
もし、全身をドームの中に入れなければならない場合はちょっと調べてみよう。
しかし、まさか膝どころではなくなるとは。。^ ^;
MRIの結果は次回!!
→三軒茶屋整形外科・スポーツクリニックへ行ってみよう。その3【結果とリハビリ】