赤ちゃんが1歳を過ぎた今も使い倒しているのが授乳クッション。
私はトコちゃんベルトで有名な青葉の「ベビハグ 授乳用クッション」を使っています。
授乳クッションは出産した直後から必要。そのため産前に色々調べて買おうと思っていました。
そんなとき、マタニティヨガの教室で青葉の授乳クッションを試してみるととてもよい。今まで見ていた授乳クッションは薄いものが多かったけど、青葉の授乳クッションはとにかく分厚い!こんなに厚みがあるものは他になかなかない。そして助産師さんもとてもおすすめしていたのと、産後はまるまる育児を実践しようと思っていたので迷わず購入。
そして産後。
病院や授乳室、子育て広場など色々な場所で授乳クッションを使っていますが、私にとってはこの授乳クッションがダントツ一番。最終的に同じシリーズのあぐら用クッションまで買いました。
両方とも一歳を過ぎた今も使い倒しています!
トコちゃんベルトの青葉 ベビハグ授乳用クッションの良い点
・分厚いため、授乳しやすい。疲れない!
・頑丈!体重が10キロになっても全くへたれない。
・カバーも本体も取り外して洗えるので、汚れを気にせず使える。
・まるまるねんねの状態で授乳できるように設計されているので、赤ちゃんも心地よく眠る。
この中でも特にポイントなのが、厚み!。
さすがトコちゃんベルトの青葉。トコちゃんベルトはとにかく骨盤ケアに対してストイック。この授乳クッションも母側の姿勢と赤ちゃんの授乳姿勢を考えて作られている。ママと赤ちゃん、どちらにも心地よい授乳クッションだと感じます。
授乳クッションが厚いとなぜ良いか?
特に産後すぐは赤ちゃんが小さいので、赤ちゃんの口から乳首までの距離が長いと前かがみになる。そのため厚みがないと、授乳クッションの下にブランケットなどを置いて高さを出さなければならない。その点青葉の授乳クッションは、厚みがあり高さが出るので姿勢良く授乳できる。そのため肩こりや腰痛になりづらい。
薄めの授乳クッションは、赤ちゃんの重みをダイレクトに感じやすい。特に10キロくらいになって、横抱きで授乳するとかなり重みを感じます。
でもこの授乳クッションは不思議と重いと感じることがない。
10キロになった赤ちゃんは重いので、授乳クッションに乗せるまでは一苦労。でも乗せてしまえば、もうラクラク。そのまましばらく寝かせてしまっても負担にならない。
厚みがよいクッションになるためか、赤ちゃんは授乳しながら寝てしまうことが多い。
またトコちゃんベルトの青葉はまるまる育児を提唱しているため、この授乳クッションも赤ちゃんがお腹にいた状態と同じまるまるねんねの状態になるように設計されています。それもあり、赤ちゃんはさらに心地よく眠ることができる。
ベビハグ授乳用クッションの気になる点
不満はほとんどありません!
あえて言えば以下の点ですが、メリットのほうが大きいため私はどれも気になりません。
たしかに大きい。しかし授乳しないときは抱き枕などで使用することもできる。
卒乳後も以下のように使えます。
"https://info.tocochan.jp/staffblog/2312/
口コミにも「マジックテープを外す時のバリバリ音で赤ちゃんが起きてしまう。」と書いてありました。たしかに起きてしまったことがありましたが、気を付けてそっと外すようになってからは、ほとんど起きることがなくなりました。その分逆にマジックテープがしっかりしているので外れるストレスがない。マジックテープが弱いと赤ちゃんの重みで外れてしまい何度も貼り直す必要がありますが、この授乳クッションそんな心配がありません。
産後はまるまる育児を実践しようと思っていたため、お昼寝時にまんまる寝床として使えればいいな、と思っていました。しかし生まれてすぐのあかちゃんには厚みがありすぎてこのままでは使えない。そのため空洞部分にブランケットを敷いたり、あぐら用クッションを入れて高さを調整する必要があります。
ちょっと一手間ありますが、こうすれば問題なく使えます。
まるまる育児とは?
お腹の中と同じようにまるい姿勢(まるまるねんね)を保つことで、赤ちゃんがぐっすり眠ってくれて、健やかに育つという育児方法。
私は妊娠中にまるまる育児の講座を受けて、産後実践。
そのためか赤ちゃんがぐずることがあまりなく、産後とても助かりました。。話はそれてしまいますが、妊娠中にまるまる育児を知っておくのもおすすめです!産後に実践しようと思っても、講座を受ける時間も本を読む時間もない。。涙
まるまる育児については、この本が一番詳しくわかりやすいです。
1歳現在
1歳現在もこの授乳クッションを使い倒しています。
そして産後に青葉のあぐら用クッションも購入。授乳用クッションとあぐら用クッションを合わせて使うことでさらに授乳姿勢が安定。
そのため授乳で辛いと思うことはありません。
→あぐら用クッションを買った理由はこちらの記事!
授乳は毎日かなりの時間を使います。そのため無理な体勢で続けていると、積み重ねがかなりのダメージに。姿勢が悪くなったり、肩こり腰痛になったり。。産後の体型が気になる時期に、姿勢まで悪くなってしまうとさらに代謝が悪くなる。。
そんな悪循環を断つためにも、自分にぴったりの授乳クッションを妥協せずに産前に探しておくのがおすすめです!授乳中のママにとっては枕にこだわるのと同じくらい授乳クッションにこだわってよいと思います^ ^
そして授乳姿勢が気になる私の場合、この青葉の授乳用クッションが「持ち歩きたい!」と思うくらいなくてはならない存在。
授乳室などで他の授乳クッションを使うたびに、これにして良かったと実感しています。