はちさん1歳10ヶ月。鶏肉とかぶのクリーム煮が大好き。
「クリーム煮は手間がかかる。」と思っていましたが、実際作ってみるとそんなことはない。米粉を使うと適当に作っても失敗しない!
他の料理よりもフライパンに放り込む材料と、具材を混ぜる手間は増えますが、それ以外は基本放っておけばできあがり。これくらいの手間でこどもが喜んで食べてくれるのであれば、めんどくさがり屋の私でも苦ではなく作れています。笑
そして最近のはちさん。好きなものがあるとそれしか食べてくれない。そのため全部好きなものの味にしてしまう作戦を決行。クリーム煮の中にごはんやおかずを混ぜ込んでしまうことで、他のおかずまで完食してくれます。笑。
クリーム煮は、野菜、肉(魚)、きのこ、などあらゆる食材を入れても美味しくなる!この一皿だけでも栄養バッチリな優れもの!
かぶがおいしい季節は「鶏肉とかぶのクリーム煮」。かぶが売っていないときは他の野菜で。今回は「鶏肉とかぶのクリーム煮」のレシピをまとめてみました。
「米粉でつくる鶏肉とかぶのクリーム煮」の材料 (約10食分)
・鶏もも肉 200g強(こま切れを買うと時短!)
・かぶ(葉は使いません。)5個
・ほうれん草 1袋
・にんじん 1本
・玉ねぎ 1〜2個 お好みで
・ぶなしめじ 半分
▼調味料
・塩 少々
・だし汁(私はオリッジ イブシギンのしぜんだし 粉末を小さじ1、使います。)
・みりん 小さじ2程度
・バター 小さじ1
・米粉(とろみを見ながらお好みで)
・牛乳 お好みで(私は150ml程度入れています。)
「米粉でつくる鶏肉とかぶのクリーム煮」の作り方
とにかく時短!簡単!適当に!鶏肉を別で炒めたりはしません。笑
レシピというほどではないのですが、こんな風に作っています。
1. にんじんを一口大に切る。
2. 深めのフライパンににんじんを入れ、浸るくらいの水と出汁を入れて混ぜる。
3. フライパンを強火にかけ、沸騰したら中火に。
4. 玉ねぎ、ぶなしめじを小さめに切り、鍋に投入。
5. 鶏肉に塩を少し振り、もみこんで、鍋に投入。みりんとバターも加え、全体が馴染むように混ぜる。
6. かぶの皮を剥き、一口大に切り、鍋に投入。
7. ほうれん草を細かめに切り、ザルに移して洗い、水を切って鍋に投入。
8. 牛乳と米粉を入れてとろみがつくまで全体を混ぜ、弱火で煮込む。
9. かぶが柔らかくなったら、火を止めて完成。
・具材をバターで炒めません。コクが出ればいいと思っているのでバターはそのまま入れています。
・米粉でつくるとダマにならず、時短。
・鶏肉も炒めません。
・鶏肉は細切れを買ってそのまま調理。完成して食べる時や冷凍する時に細かくしています。そうすると、包丁で切る手間、まな板を洗う手間が省ける。
・米粉を水溶き片栗粉で代用しても、おいしく食べてくれました。
「リッチェル わけわけフリージング ブロックトレー」で冷凍
たくさん作ってあとは冷凍。
「リッチェル|Richell わけわけフリージング ブロックトレー 80」を4セット使って8食分を冷凍。
1食は作った直後のごはんに。もう1食は冷蔵庫でその日中にあげる。
そうすると合計10食分。
4セット使うと16ブロックのシチューの出来上がり。1食にブロック2つ(160ml)をあげています。
1食をブロック2つに分けておくと、
「おかわり。」「おかずが足りない。」
なんてときに、1ブロックだけあげることもできる。
1ブロックだけ使ってちょっと牛乳と調味料を混ぜれば、スープにもなる。
冷凍庫は圧迫されますが、おかずのレパートリーも広がりとても便利。
「米粉でつくる鶏肉とかぶのクリーム煮」実食。こどもの反応
はじめてあげたときは、速攻で完食!その後も美味しそうに完食。
しかしまたまた「鶏肉とかぶのクリーム煮」しか食べてくれない。。涙。仕方ない、、肉じゃがライス同様、クリーム煮の中にごはんを入れてクリーム煮ライスに。混ぜるとごはんも一緒に完食。
それでも終わるとおかわりを要求。…となるのは分かっているので、
「鶏肉とかぶのクリーム煮」の日の献立は
・鶏肉とかぶのクリーム煮
・かぼちゃと鶏ひき肉そぼろ→レシピはこちら
・白菜入り豚汁→レシピはこちら
といった感じで、はちさんのお気に入りだけをあげています。笑